『みど*リンク』アクション

青葉台駅の西側を南北に走る環状4号線において、「みど*リンク」アクションが開催されました。

環状4号線沿いの商店の方々を中心に結成された「青葉台商店会」。この商店会の中には、歩道への花植えや清掃などの美化活動をしている「青葉台フラワーロードの会」があります。「みど*リンク」アクションでは、同会に対して花壇や花の苗の購入を支援。本日は花壇の整備と花の苗の植え付けを行います。

参加したのは、青葉台フラワーロードの会のみなさんと、街のボランティアの方々、そして当社社員です。まずは駅近くの広場で「みど*リンク」アクション認定証の授与式を実施。その後、環状4号線へ移動し、さっそく作業を開始。

街路樹の根元や新しく設置された花壇に肥料を混ぜた土を入れ、移植ごてを使って花の苗を植えていきます。たっぷりと水をあげたら次の場所へ移動。本日植えた花の苗は約340株にものぼりましたが、参加者全員が力を合わせ、予定時間内に無事作業を終えることができました。

ベコニアやマリーゴールドなど、新たに植えられた8種類の花たち。歩道の脇に咲くかわいらしい花々が、道行く人の目を楽しませてくれそうです。

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青葉台商店会のメンバーの多くが店を構える環状4号線沿いには、街路樹のツツジが並んでいました。ところがタバコの吸い殻が捨てられたり、踏み荒らされたりして、その景観が著しく損なわれてきました。そんな中、きれいな景観を取り戻そう、きれいな街になればゴミを捨てる人も減るだろうという発想から「青葉台フラワーロードの会」の活動が始まりました。年に2度、春と秋に花の植え替えをするのですが、予算の面でいつも苦労してきました。そのような時に「みど*リンク」アクションのお話を聞き、応募させていただいたんです。地道な運動ではありますが、商店街に来てくださるお客さまのためにも、この活動を長く続けていきたいと考えています。本日はご協力いいただき、誠にありがとうございました。

青葉台商店会会長 土志田隆