『みど*リンク』アクション

爽やかな新緑の季節。5月21日に田園調布商店街で「みど*リンク」アクションが実施されました。参加したのは、田園調布商店街のみなさんと大田区役所の方々、そして当社からは田園調布駅の助役、ほか担当者が参加して地域と一体となり活動しました。同商店街は、大田区とともに「おおた花街道」という官民一体型の活動を行っています。これは住人が参加して植樹やみどりの管理をする活動で、田園調布商店街では、いちょう並木の根元や花壇に花を植え管理しています。本日のアクションの内容は、その花の植え込み作業、および当社からの支援品として駅前通りに設置された大型プランターに花を植えることです。

「みど*リンク」アクション認定証の授与式を行い、それが終わるとさっそく活動開始。色鮮やかなマリーゴールドを移植ごてを使って丁寧に植えていきます。広い範囲での作業でしたが、手分けをして手際よく進めることができ、小一時間ほどで無事に完了。歩道に並んだ3色のマリーゴールドが、田園調布の街に新たな彩りを与えてくれました。

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私たちの活動も今年で3年目を迎えました。商店街の中で「花で街をキレイにしよう」という声が上がり、それを大田区に相談したところ「ぜひお手伝いを」と言ってくださったのが始まりです。そんな中、駅も一体となって花を飾ることで、より美しい街並みになるのでは、ということから「みど*リンク」アクションに応募し、今回ご支援いただくことになりました。現在は、商店街のメンバーが中心となった活動ですが、今後は、近隣の小学校や中学校、住人の方々へと輪を広げていき、街が一丸となって取り組める活動にしたいと思っています。そうすることにより、街並みが美しくなるだけでなく、この地域全体の活性化にもつながると考えているからです。東急のみなさまには、本日お忙しい中ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

田園調布商店街振興組合理事長 橋本浩平