11月10日、江田駅周辺において『みど*リンク』アクションが開催されました。今回の支援グループは、2015年度にも支援させていただいた「江田駅周辺商店会」(通称edatomo)です。同商店会では、「友達になろうよ」をテーマに、新しい商店会のあり方を模索するとともに、江田駅周辺の花壇づくりを推進。定期的に「edatomo cleaning」と称した駅周辺の清掃イベントなども実施し、街のイメージアップに貢献しています。
本日の活動は、江田駅西側の道路沿いに設けた花壇に花を植えること。参加したのは江田駅周辺商店会のメンバーと当社社員です。
『みど*リンク』アクション認定証の授与式後、さっそく作業をスタート。
鉢から出した花を、花壇に掘った穴の中にやさしく植えていきます。
商店会では、毎週金曜日に集まり、駅周辺1kmほどの道沿いに設置した花壇のケアをしているそうです。
皆さん手慣れた様子で作業を進め、ほどなく花壇が新しい花でいっぱいになりました。
現在、同商店会では江田駅に近接する国道246号の歩道の美化運動も推進しています。管理が行き届いていない国道脇の歩道に美しい花壇を作ることで、駅利用者や地域に住む人に喜んでいただき、今以上に自慢できる街にしたいとのことです。実現する日が待ち遠しいですね。
江田駅周辺商店会 齋藤 篤彦さんのコメント
私たちは「友達になろう」ということもテーマのひとつに掲げて活動しています。花を植える活動をしながらおしゃべりをして、作業を終えたら懇親会をして仲間になっていく。その輪をどんどん広げることで、街に新たなつながりを作っていければと考えています。また、この取り組みを続けることが、江田駅周辺のイメージアップにもつながっていけばうれしいですね。街の皆さんが「ここに住んでよかったな」と思ってもらえるように頑張っていこうと思います。
活動中に街行く人に励まされることも多いです。必ずと言っていいほど「ありがとうございます」とか「キレイになりましたね」と声をかけてくださいます。また、花を植えていると、子どもたちが興味を持って立ち止まってくれます。これまでの経験から、花の有無が街のイメージはもちろん、人の気持ちにも影響を与えることを実感しています。今後は国道246号沿いの歩道の美化に向けて皆で尽力したいと思います。本日はありがとうございました。