冬晴れとなった1月21日、たまプラーザ駅からバスで10分ほどの楓(かえで)公園で、2017年度最後となる『みど*リンク』アクションが開催されました。支援グループは、すすき野北自治会のメンバーが集まって結成された「楓公園愛護会」です。
公園内の清掃や子どもたちの遊びの安全指導などを行っている同愛護会では、現在、地域の人たちが「行ってみたくなる公園」づくりを進めています。これは、コミュニティを活性化させる場として公園内に藤棚と花壇を整備し、地域の人たちのつながりを深めようという取り組み。本日は、その藤棚の完工式と花壇のお披露目です。
参加したのは、楓公園愛護会とすすき野北自治会のメンバー、そして当社社員。自治会による餅つき大会が開催される中、にぎやかにイベントが行われました。
参加したのは、楓公園愛護会とすすき野北自治会のメンバー、そして当社社員。自治会による餅つき大会が開催される中、にぎやかにイベントが行われました。
まずは、『みど*リンク』アクション認定証の授与式を実施。
続いて、すすき野北自治会の依藤(よりふじ)前会長から挨拶があり、藤棚と花壇が披露されました。
さらに長年公園の管理に努めてきた楓公園愛護会のメンバーに対して、自治会の林会長から感謝状とお礼の品(落ち葉清掃用の掃除機)が贈呈されました。
その後、花壇に、プリムラ・マラコイデス(サクラソウ科)、ハーデンベルギア(ツル科)、ストック(アブラナ科)の花苗が植えられ、本日の活動は無事終了しました。
楓公園愛護会会長 仲津 和夫さんコメント
わたしたちの方針は少しでも人が集まる場を提供しようというものです。例えば、「あそこの公園に行ったら花がたくさんあって気持ちがいいな」「井戸端会議ができるな」「お昼にサンドイッチを持って行って食べてみたいな」と、感じてもらえる雰囲気をつくり出せればと考えています。顔なじみが集まって話をする場ができると、人と人のつながりがより深まります。人がつながると、街のコミュニティが活性化していきます。このようになればいいなと考え、今回、藤棚と花壇を設置する企画を応募しました。
今後は、子どもたちはもちろん、親御さんにとっても、集まりやすい公園になるよう引き続き頑張っていきます。あとは防災拠点としての設備や施設も充実させていきたいですね。本日はお忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。