12月1日(土)東急目黒線洗足駅前ふれあい広場にて『みど*リンク』アクション認定式が開催されました。認定された活動団体は洗足グリーンクラブ「オリーブとミモザの会」です。
洗足グリーンクラブは、1967年に洗足駅が地下化された後に線路跡地に広場として整備された駅前ふれあい広場の花壇に、季節ごとに旬な花を植替えしています。また七夕の時期には、広場に笹に飾りつけをして地元町会や商店街と共に子どもたちにお菓子を配る七夕イベントを行い、緑を通じて地域の活性化に取り組んできました。
本日は5~6月頃に色鮮やかな花が咲くサツキの植樹、そしてクリスマス用にモミの木にイルミネーションの飾り付けを行います。参加者は洗足2丁目町会や洗足商店街のみなさま、当社社員、そして地元のママさんたちの呼びかけで、原町小学校を中心とした子供たちも大勢お手伝いに来てくれました。
まずはサツキの植え付けを行います。
大きなスコップで花壇の土を掘り起こすところからスタート。
洗足グリーンクラブは、今回購入した電動芝刈り機の導入により、芝生部分を常に整備し、子どもたちが遊べる環境を作っていきたいそうです。
作業もひと段落したところで、『みど*リンク』アクション認定証の授与式を実施しました。
駅前ふれあい広場は、洗足の街を訪れた人が和むスペースとして、昼も夜もキラキラ輝くクリスマスのイルミネーションで素敵に彩られました。
公園の美化活動を行うことによって街の方々のコミュニティーが広がり、子供たちの遊び場づくりにより多世代の交流が期待できます。
洗足グリーンクラブ 依田悦子さんのコメント
本日は地元の子どもたちも大勢参加してくれて嬉しく思います。
自分たちが植樹した樹が地元にずっと残ることで、緑を大切にするという気持ちが育まれるといいなと思います。
これからも季節の花で洗足駅を訪れた人々になごんでもらえる街に、多くの人に緑化活動に興味を持ってもらい、緑とふれあえる場所を提供していきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。