『みど*リンク』アクション

11月26日、田園都市線の青葉台駅前で『みど*リンク』アクションが開催されました。今回の支援グループは、2019年に地域の人たちで結成された「青葉台フラワー」です。

青葉台フラワーは、昨年春から青葉台駅北口にあるバスターミナルの花壇で花を育て始めました。ほかにも、たまプラーザ駅前や横浜市青葉区役所など、近隣の花壇でも花の世話をしています。本日の活動では、青葉台駅前の花壇に、冬場に花を咲かせるパンジーとビオラ、ハボタンを植えます。参加したのは、青葉台フラワーの皆さん、青葉台駅の駅長と副駅長、当社社員です。

カラフルな花苗がいっぱい

さあ作業開始です!

水やりはペットボトルで。たっぷり用意

最初に、枯れた枝葉や花がら、ゴミを取り除くなど、花壇をきれいに掃除しました。続いて、ポットに入った色とりどりの花苗を、見栄えを考えながら花壇内にバランスよく配置。作業が一段落したところで、『みど*リンク』アクションの認定証授与式を実施しました。

花壇の前で認定証授与式を実施

代表の海上さん(右)、隣は清水駅長

授与式が終わったら、いよいよ花植えです。移植ゴテで穴を掘り、花苗をポットから取り出し、ひとつずつ丁寧に植えていきます。通りかかった人から、「駅前に花があるのはよいですね」「いつもありがとうございます」と声をかけられると、メンバーの皆さんは、嬉しそうに会釈で応えていました。

目の前はバスローターリーです

ひとつひとつ丁寧に植えました

元気に育ってね!

すっきり!きれいな花壇になりました

手入れを始めて2年目となる青葉台駅前の花壇。季節の花が彩る癒しの空間としてすっかり街の風景に溶け込み、電車やバスを利用する人たちの目を楽しませています。

青葉台フラワー 代表 海上くに子さんコメント

この活動は昨年スタートしましたが、花を植えたことで青葉台駅前がとても明るい雰囲気になりました。駅を使う皆さんにも好評で、たくさんの方にお声がけいただき、私たちの大きな励みとなっています。

今年で2年目となり、宿根草(多年草)がだいぶ根付いてきました。毎年楽しめる宿根草を取り入れることにより、植え替え面積を減らすことができます。また、季節の花を花壇の手前に配置することで植え替え作業も楽になりました。

花壇は手入れを怠ると、すぐに草が生えて荒れてしまいます。メンバーの負担を減らすことで、無理なく、そして長くこの活動を続けていけたらと考えています。このたびはご支援いただき誠にありがとうございました。