『みど*リンク』アクション

日毎に寒さが深まってきた11月17日、東急田園都市線・青葉台駅前にて、『みど*リンク』アクションが開催されました。支援グループは、2019年度から支援対象に選ばれている「青葉台フラワー」です。

青葉台フラワーは、地域住民によって結成されたグループで、青葉区役所や、たまプラーザ駅前などの公共空間の花壇の整備や花の管理を行っています。本日の活動場所となる青葉台駅前のバスターミナルもそのひとつで、電車やバスを利用する地域の人たちに、季節の花を楽しめる場所を提供しています。

本日植える色とりどりの花苗

代表の海上さん(右)に認定証を渡しました

あざみ野駅の副駅長や駅係員も応援に!

郵便局や青葉区役所の方も駆けつけてくれました

本日の活動は、冬から春にきれいな花を咲かせるパンジー、ビオラ、ノースポールの花苗を、花壇に植えること。参加したのは、青葉台フラワーのメンバーと、青葉台郵便局の方々、横浜市青葉区土木事務所の皆さん、あざみ野駅の副駅長と駅係員、そして当社社員です。

認定証の授与式を行ったら、さっそく作業開始です。残念ながら雨の中での作業となりましたが、青葉台フラワーの皆さんは手際よく作業を進めていきます。花壇に花苗ポットを並べ、バランスよく配置したら、ポットから苗を出して植えていきます。みるみるうちに花苗が植えられていきました。

さあ、作業開始!

花苗ポットをバランスよく配置して

根をほぐし…

土に植えていきます

新たに花苗が植えられた花壇は、色とりどりの花が咲き、パッと目を引きます。バスや電車に乗るため足早に行き交う人たちの中には、思わず足を止める人もいました。

雨の中ですが、どんどん作業を進めます

季節の花が咲く花壇ができあがりました

季節の花が植えられた青葉台駅前花壇は、街の憩いのスポットとして、これからも地域の人たちに、ひとときの癒しを提供してくれることでしょう。

青葉台フラワー 海上 くに子さんコメント

青葉台駅前の花壇を手がけはじめてから、今年で5年目を迎えました。青葉台郵便局の方々など、他の団体とのつながりも増え、少しずつ花や緑の活動が地域に浸透しはじめているのを感じます。

最近は、横浜市の公園や街路樹などの剪定枝や刈草を原料にした「はまっ子ユーキ」という堆肥を土に混ぜるなど、土壌改良も進めていて、花や緑が育ちやすい環境作りにも力を入れています。今後は、青葉台フラワーの活動がさらに地域に根付いていくよう、青葉区の住民の方々を中心に声がけし、メンバーを増やすことにも注力していきたいですね。