『みど*リンク』アクション

日に日に肌寒くなってきた11月15日、東急田園都市線・青葉台駅前で、『みど*リンク』アクションが開催されました。支援グループは2019年度から支援対象に選ばれている「青葉台フラワー」です。

「青葉台フラワー」は、長年にわたり青葉台駅前バスロータリーの花壇づくりや整備を行っている地域密着型のボランティアグループ。青葉台駅前だけでなく、たまプラーザ駅前や青葉区役所などでも活動し、1年を通して花壇の植栽・水やり・雑草取りをしています。「駅前の花で心を豊かに和ませたい」をモットーに、通勤・通学で電車やバスを利用する地域の皆さんに、季節を感じる花々が楽しめる空間を提供。街の玄関口をきれいに彩る取り組みは地域住民からの評判も大変良く、その継続的な活動に感謝の声が寄せられています。

認定証の授与式が終わり、記念に集合写真を撮影したら、さっそく活動開始!雑草・草取り、花苗植え、たっぷりの水やりと手際よく進めていき、あっという間に花壇が華やかになっていきます。

代表の海上さん(真ん中)に認定証をお渡ししました

さっそく作業開始!

花苗をポットから出し、根をほぐし、バランスを見ながら植えていきます

元気に育つよう、水はたっぷり!

水やりの水は、ペットボトルに入れてリヤカーで運びます。重労働!

水があふれないよう、たくさんのレンガを差し込んでガード

別の花壇にもお水を運んで…

さらに花苗を植えていきます

鮮やかに咲くお花たち!

「青葉台フラワー」の皆さんがもくもくと作業をしていると、偶然通りかかった他のボランティア仲間にばったり!道行く方も足を止めて、「きれいですね」と笑顔になっていました。

目にも鮮やかな色とりどりの季節の花。普段何気なく見ている癒しの景色も、こうした取り組みのうえに成り立っているのだと知って、胸が熱くなりました。これからも、かわいらしいお花たちが地域の方々に“ホッとひと息”を届けてくれることでしょう。

青葉台フラワー 海上くに子さんコメント

青葉台駅前バスロータリーでの花や緑の活動を始めてから、5年ほどになります。東急さんには、今年も春秋の花苗・各種肥料・園芸道具などを支援していただいています。
「きれい」「癒される」「ありがとう」と、地元の方々とのお花を通じたコミュニケーションが生まれ、とてもうれしいですね。酷暑対策として、夏に強い花を植えることも検討していきたいです。
長く続けていくためには人手も必要。今後は青葉区役所や青葉台郵便局の力も借りながら、仲間探しもしていきたいと思っています。