『みど*リンク』アクション

梅雨が明けたかのような強い日差しとなった6月27日、田園都市線青葉台駅前バスロータリーの花壇にて、『みど*リンク』アクションが開催されました。今回の支援グループは、2019年度から支援対象に選ばれている「青葉台フラワー」です。

「青葉台フラワー」は、長年にわたり青葉台駅前バスロータリーの花壇を整備しているボランティアグループ。「駅やバスを利用する人たちに少しでも心和んでもらえるように」と、季節の移ろいを感じられるような花壇づくりに力を入れています。また、青葉台駅前だけでなく、たまプラーザ駅前や青葉区役所などでも、1年を通して花壇の植栽・水やり・雑草取りをしています。

本日の活動は、青葉台駅前バスロータリーの花壇に、ナデシコやベコニア、マリーゴールドなどの夏の花を植えること。

活動をサポートしている青葉郵便局や区役所の方々、あざみ野駅駅長や副駅長も参加しました

全員で集合写真を撮影したら、作業開始。花壇に花苗ポットを並べ、バランスよく配置したら、ポットから苗を出して植えていきます。日の光が照りつける中でたくさんの花苗を植えましたが、皆さんで力を合わせ、予定した分量をこなすことができました。

まずは大量の花苗を花壇まで運びます

代表の海上さんも大忙し!

最初に色のバランスをチェック

苗の根をほぐして丁寧に植えていきます

活動中、街行く人が花壇を見て足を止め、「キレイですね」と声をかけてくださることがたびたびありました。今回の作業を通して、また新たな花に植え替られた駅前花壇。多くの人たちに、ひとときの癒しを提供してくれることでしょう。

水やりもたっぷりと!

ロータリー沿いの他花壇でも作業を実施

かわいい花壇が完成です!

青葉台フラワー 海上 くに子さんコメント

私たちが取り組みを続けられている原動力は、やはりメンバーの皆さんが「花が大好き」だということ。加えて、花苗や肥料などを提供してくださる企業や自治体の存在あってこそだと、いつも感謝しております。地域の人にも、駅前に花壇があって、その花壇をお世話する団体があるということが徐々に浸透してきています。ただ、「青葉台フラワー」は、私を含め近隣地域の人が中心で、地元青葉台の人はいなんですね。メンバーも高齢化が進んでいますから、これからは地元の方がより多く参加してもらえるような形を模索したいと思います。