6月26日、宮前平駅前にある「アスク宮前平えきまえ保育園」において、「みど*リンク」アクションが開催されました。参加したのは、保育園の職員の方々と園児たち、保護者のみなさん、そして当社社員です。
アスク宮前平えきまえ保育園では、園の周りのフェンスを緑化することで、地域の方々が気持ちよく通勤・通学できる環境作りを進めています。本日は、園児たちが家から持ち寄ったペットボトルを再利用し、フェンスに飾るためのハンギングバスケットを作ります。
「みど*リンク」アクション認定証の授与式が終わると、お迎えの保護者と一緒に作業開始です。まずは、たくさん用意された花の苗から好きなものを3つ選びます。続いて、切り込みを入れたペットボトルに、先ほど選んだ3つの苗を重ねるように植えていきます。一番下の苗は斜め下向きに、真ん中は水平に、一番上は斜め上向きになるよう、すき間に入れる土の量を調整しながら丁寧に作業。最上部にミズゴケを敷き、ジョウロで水をあげたら完成です。子どもたちにとってはちょっぴり難しい作業でしたが、保護者のみなさんにお手伝いいただき、上手に作ることができました。
完成したハンギングバスケットは後日フェンスに取り付けられます。保育園の周りを飾るきれいな花々が地域の方の目を楽しませてくれるでしょう。
(株)日本保育サービス(宮前平えきまえ保育園運営会社)
宮下茉莉(まり)さんのコメント
保育園に携わっている者として、地域に何か貢献できないかなと以前から考えていました。そんなときに東急電鉄さんの「みど*リンク」アクションの案内を目にして、応募することにしました。宮前平駅前という立地のため、駅を利用する多くの方が当園のフェンスを目にします。そこで、みなさんが気持ちよく駅に向かえるようフェンスを花や植物で飾ることにしました。また、園児たちのかわいいイラストや地域の方々への感謝のメッセージなどを添えることで、それを見た方々に「今日も仕事や勉強をがんばろう」と前向きな気持ちになってもらえればと考えています。今回は当園と保護者による取り組みでしたが、いずれは花の植え込みや落ち葉集めなど、地域の方々も参加できるよう輪を広げていこうと思っています。本日はお忙しい中ありがとうございました。