新たなことが始まる春…
皆さんの身の回りにはどんな「NEW」や「HAPPY」が溢れていますか?
こんにちは担当のH・Sです。
3月末から今月初めにかけてお花見を楽しまれた方も大勢おられるのではないでしょうか?
今回の事務局通信では「筆者である私のお花見」をレビューしてみたいと思います。
極めて地域限定的な内容ですがどうかお付き合いください!
今年最初に桜の開花を確認したのは東急多摩川線「沼部駅」と東急東横線・多摩川線「多摩川駅」の間に位置する「旧六郷用水」のほとりです。3月23日(月曜日)の出勤時でした。手帳で暦を見ると「大安」。「めでたいなぁ!」と思いました。
余談ですが福山雅治さんの曲で有名な「桜坂」はここのすぐ近くにあります。福山さんが「桜坂」をつくられたのは大田区に在住しておられた時分のことと耳にしたことがあります。
続いては3分咲き頃のガス橋付近多摩川河川敷の様子です。
多摩川越しに望む武蔵小杉の街には年々タワーが増えている印象です。
7分咲きの頃の様子です。ガス橋から丸子橋方面に向かって河川敷を歩きます。桜並木と高層マンションが独特の景観を形作っています。スマホの写真を確認すると日付は3月30日でした。
趣を変えて夜桜です。
3月30日の晩に東急池上線の千鳥町駅・久が原駅間の線路脇で出会った光景に強い印象を受けました。
そして満開。日付は3月31日。
開花と同様「旧六郷用水」でのスナップです。
晴れ渡った空と青緑の瓦をバックに桜の花が映えます(自画自賛ですね)。
咲き誇る桜も素敵ですが散りゆく姿にも美しさを感じます。
4月5日、池上本門寺でのスナップです。
そして4月6日、前述のガス橋付近の遊歩道では桜の花びらが雪のようにうっすらと積もっていました。
散りゆく花びらは遊歩道脇の彫刻にも降り注ぎます。
「もののあはれ」を感じさせる静かで胸に染み入ってくるような情景に思わず時間を忘れてしみじみと見入ってしまいました。
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2014年度に支援させていただきました慶応義塾大学・日吉丸の会の、定例活動に足を運びました!
日吉丸の会のみなさんは、午前中から活動されていていて、日本の進化生態学者の岸先生(慶應義塾大学名誉教授/日吉丸の会・顧問)と散歩をしながら国見坂入口のエノキの大木を観察されたそうです。散歩途中、本日移植するエノキを一の谷(慶應大学キャンパス内の国見坂付近)で選定し、池の平へ移動。
『みど*リンク』担当は、池の平(慶應大学キャンパス内にある理工坂斜面付近)の活動から合流!
植樹するエノキは全部で7本です。
3本は午前中選定した一の谷のエノキを。
残り4本は、鶴見川流域の綱島と、日吉駅西側・松の川緑道の環境保全活動をされているグループからそれぞれ2本、ご提供いただいたそうです。
松の川緑道のエノキを贈呈!
池の平で移植作業スタート!まずはゴミ掃除から。
ペットボトルなど、たくさんのゴミが捨てられていました(泣)
お掃除が終わったら、移植する場所を決めます。
30センチほど掘っていきます。
急斜面なので、滑り落ちないように注意しながらの作業です!
植えたらお水をたっぷりと与えます!!
移植用の水は、池の平の湧き水を利用しました。
7本のエノキを植樹して、本日の作業は終了!
参加したみなさんと記念撮影
エノキは、すぐには成長しないということでしたが、5、10、20年後の成長が今から楽しみです。
『みど*リンク』では、支援させていただいたグループさまの活動には定期的に参加させていただきますので、活動されるときはお声掛けください!
緑の輪をもっと・・もっと・・・広げていきたいと思います。
2014年度の支援グループ「渋谷Flowerプロジェクト」さんの活動に、原宿外苑前中学校3年生12名の生徒さんが、渋谷公園通りにある花壇やプランターの手入れをする体験をされました。
集まった生徒さんは、体験授業の一つ「地域ボランティア活動」に希望しての参加です。
シブハナ代表の小島さんから、シブハナの活動紹介と、本日の作業説明をしてスタート!
まずは、シブハナの花壇のお掃除から♪
ゴミを綺麗に拾って、枯れているお花や葉っぱを取ります。
間違えてつぼみを取らないように注意しながら・・・(汗)
花壇のお掃除が終わったら、お花を植えます。
花植え中!
完成した花壇!
用意したお花をすべて植えて、本日の作業は終了。
みんなの力できれいな花壇になりました。
お疲れ様でした!!
作業前、生徒さんに「渋谷の街はキレイだと想いますか?」と質問したら、
全員が「きたな~い」と・・・(泣)
最近はゴミが少なくなり、昔と比べればきれいになったなぁと感じていたのですが・・・。
学生の目線ではまだまだゴミが多い街なんですね。
2020年の東京オリンピックには、世界各国からたくさんの方が日本に来て、渋谷にも足を運ぶはず。
渋谷に勤務している私としては、「きれいな街だね!」と言ってもらえるよう、シブハナや地域の皆さまと一緒に、ゴミのない街にしていきたいなと思いました。
2015年度『みど*リンク』アクションは、7グループを支援いたします。審査は、企画内容および以下の審査基準を重視し行いました。
【審査基準】
1.まちづくり
緑化をきっかけに地域のまちづくりの活動が活性化する、またはその可能性があるか
2.コミュニティづくり
緑化をきっかけに地域のコミュニティが広がる、深まる、またはその可能性があるか
3.創意工夫
・オリジナリティのある企画であるか
・企画そのもののアイデア、環境への配慮などのほか、費用や労力の工夫、活動の維持管理・運営方法などの工夫があるか
4.他の地域への影響
東急線沿線の他の地域によい影響を与える可能性があるか
5.継続性
翌年以降も継続的に活動できる仕組み、計画・実行性があるか
7グループの概要は、「支援グループ紹介」をご覧ください。
なお、各グループの活動の様子は、取材を通し「活動レポート」として楽しい記事を随時アップしていきます。
※2015年度「みど*リンク」のニュースリリース
※2016年度の「支援グループ募集」は秋頃を予定しています。
2/19 武蔵小杉で『みど*リンク』アクションが開催されました。詳しくはこちら
ご支援させていただきました「アスク宮前平えきまえ保育園」の活動をご紹介いたします。
※前回の「アスク宮前平えきまえ保育園」の活動レポートはこちら
今回の活動は、2月21日(土)に保育園のイベント「親子フェスティバル」の一環として行われました。
イベントの中で「親子で花を植えよう」というコーナーを設け、参加者が作ったハンキングバスケット・置型プランターで保育園の入り口とフェンスを装花しました。
参加者は、まず一つ好きな花の苗を選び、ヤシの実繊維のハンキングバスケットと地面に置くプランターのどちらに植えるかを選びます。子ども達は花をどれにするかはもちろん、壁に掛けるバスケットと地面に置くプランターとどちらがいいかも「うんうん」と唸りながら決めていました。(前回のペットボトルで作ったハンキングバスケットの替りに作りました)
その後土の上手な入れ方などの説明を聞き、容器に土を入れながら花を植えていきます。
選ぶ花の苗は1人ひとつなので、なかよし同士で隣あうように一緒に植える姿もありました。
前回の活動では、参加したいけどお迎えの時間だと難しいという声がありましたので、土曜日の大きなイベントの一環として気軽に参加いただくことを目的としました。参加者からは、今回はお花を植えられて嬉しいという声が聞こえました。
活動後、ハンキングバスケットやプランターは保育園のスタッフが施設の入り口と外のフェンス等に設置しました。
子どもならではのセンスで色とりどりに植えられたお花に、地域の方々からのお声かけもいただいています。
場所は東急田園都市線宮前平駅の改札を出て左に、渋谷方面へ徒歩30秒ほどの高架下にあります。
みなさん!園児たちが作った「可愛い」きれいなお花を見に来て下さい。
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私たちの会社のある渋谷は、駅周辺で再開発が激しく進行中で、今日も毎日通っている通路の横にあった東横線旧渋谷駅がほとんどなくなっていて、急に空が広くなっていました。
東急プラザは3月に閉館だし、渋谷はどんどん変わっていくなぁ…と思い、ふと、そう言えば、今年度ご支援した「渋谷Flowerプロジェクト(シブハナ)」の活動場所のひとつである「モヤイ像」はどうしているかな、と気になり、見に行ってみました。
※「渋谷Flowerプロジェクト(シブハナ)」の活動レポートはこちら
おぉ、いる、いる。
同じお顔だし。
なんだかほっとしました。
昨年、一緒に活動させていただいたときに立てた「シブハナ」のプレートも健在でした。
「みど*リンク」のプレートもよりそうように…
丁寧にお花が植えられています。
この花壇の中でいろいろな取り組みをされています
お花を眺めているうちに、思い出したことが!!
昨年の活動のときに、チューリップの球根を植えたのでした。
どうなっているのか??
芽が出ているのか??
待ち合わせ風の男性が、オバサンが花壇に顔を突っ込んでいることに気がついて、固まりながらもさりげなくどいてくれたことが気になりつつも、目を凝らして見ると…
あ、これか?!
きっとそうだ!!
う、かわいい…
寒い冬の中、がんばってたのね。
やはり自分で植えた球根、思いがこもって、見る目が違ってしまいます。
本当はたくさんの球根を参加者の皆さんで手分けして植えたので、私が植えたものそのものかがどうかはわかりませんが、そんなことはいいのです。愛してくれる人は多い方がチューリップだってうれしいはず。
ん?何か私に言っている??
「がんばったんだよ」
そう、がんばったね!!
などと、鼻がつーんとするほど感動…
花粉症のせいでは?いやいや、私の感受性…と信じたいオバサンひとり。
もちろん、シブハナの方が大切に育ててくださったからこその成長、
また、じーん、つーん…
春はもうすぐです。
変わっていく渋谷をモヤイ像と一緒に見守るチューリップの花。
そんな姿を撮影するには、やはりスマホのカメラではなく、ちゃんとした一眼レフだ!
…と気合を入れた私。
次のレポートを待て!
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みぞれ混じりの寒空かと思えば、少し薄手のアウターでも大丈夫な陽気があったりと、少しずつ春の気配が近づいてきているように感じられる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、先日、横浜市青葉区の上谷本町・鉄町を訪ねる機会があり、その際、2014年10月に「鶴見川右岸に桜を植樹する活動」を支援させていただいた「鴨志田(かもしだ)さくらの会」のみなさんの作業フィールドを訪問させていただきました。
(2014年10月の活動の様子はこちら)
現場近くには畑が広がり、とても空が広く気持ち良い景色です。
10月以降も着実に活動を重ねておられるようで、桜の木の支柱には「鴨志田さくらの会」さんと「青葉区区政推進課」さんの名称を記した真新しい銘板が取り付けられていました。
ところどころの支柱の足元には「みど*リンク」アクションのプレートも設置されています。当地の桜の木々がひときわ愛おしく、「ご縁を持たせていただいてよかった!」と改めて実感する瞬間です。
桜の枝に目を移すと結構芽が膨らんできていることがわかります。着実に春が近づいてきている証ですね。
桜は一般的には3年目くらいから花をつけるようですが、こちらのセンダイヤ(仙台屋)はどうなのでしょう?
毎年、春にはこちらを訪れて定点観測してみようと思います。
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寒い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?体調を崩さないように、栄養バランスのよい食事と十分な睡眠をとりましょう。また、外出後は必ずうがいと手洗いを励行しましょう。
さて、久しぶりに綱島、新吉田町「君竹広場」に行ってきました。2014年4月に活動をご紹介しましたが、その後も花壇の整備や広場でのイベントを継続されています。
広場の後方には小高い山がありますが、私たちを歓迎してくれるかのように、風になびく鮮やかな竹林が目に飛び込んできました。お日様にあたり気持ちよさそうに揺れていました。素晴らしいグリーンですね。
花壇にはパンジーが咲いています。色もきれいです。
支援させていただいた水道の近くにバラのつぼみがありました。花が開いたらまたきれいでしょうね。
君竹広場の近隣に青空に映える蝋梅が咲いていました。きれいな黄色です。
こちらは夏みかんです。ご近所のお宅のですが、道路に飛び出してたくさん実っていました。自宅で新鮮な果実が食べられるってうらやましい。
4月にはまた町内会でタケノコのイベントを開催するそうです。またその頃おじゃまします。
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みなさん、こんにちは!
先日、田園都市線の江田駅で下車したときのこと。
この日は、北風が強く「寒い。寒い。」とブルブル震えて歩いていると・・・
とある店先に紫のきれいな花が植えられていました。
冬は緑が少ない時期ではありますが、
ちょっとした緑・お花があるだけでも明るくなります。
「いらっしゃい」と暖かく迎えてくれたようで、気持ちがほっこりしました(#^.^#)
プランターに近寄ってみるとプラカードが。
このプランターは、「エコプランタル」。
土の下の貯水槽で雨水をため、毛管現象により給水の脚を伝って、
植物に水を補給するため、水やりの手間がほとんどなく、
手軽で美しい景観を保てるそうです。
プランターは、使用済みのウイスキー樽を再利用、プラスチックの部品なども
一部リサイクル品を使用しています。
水道水を使わずに、自然の恵みを自然に返す。環境にやさしいですね♪
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11/20 世田谷線山下で『みど*リンク』アクションが開催されました。(2016/11/25)
東調布中スマイルサポート活動報告2016 夏(2016/07/26)
6/1 たまプラーザ(荏子田公園)で『みど*リンク』アクションが開催されました。(2016/06/10)
5/29 自由が丘で『みど*リンク』アクションが開催されました。(2016/06/07)
5/21 たまプラーザ(宮前美しの森公園)で『みど*リンク』アクションが開催されました。(2016/06/05)
4/30 二子玉川で『みど*リンク』アクションが開催されました。(2016/06/03)
4/28 渋谷で『みど*リンク』アクションが開催されました。(2016/06/02)